ソフトウェアができるまで

業務を効率よく行うために不可欠なソフトウェア(コンピュータプログラム)の導入の流れを見てみよう!

仕事の流れ

  • どんなソフトウェアをつくるか決める
  • ソフトウェアを作る
  • 確認する
  • 実際に導入する

開発会社に相談

依頼主の会社

社員もっと手をかけずに、スムーズに仕事をしたいのですが・・

会社のシステム部門または担当者では、開発会社に仕事の効率化を実現するシステムをつくってもらいましょう。

企画を提案

開発会社

顧客の事業内容を調査・分析し、課題を解決するための情報システムの企画・設計を行う

このようなシステムをつくると、とても効率的になります。

仕事を依頼

依頼主の会社

なるほど。では、具体的な仕様書をお願いします。

仕様書の提案

開発会社

システムを実現するために、このようなソフトウェアをつくります。

開発を依頼

依頼主の会社

この仕様でOKです。作業を進めてください。

現場でのテスト

依頼主の会社
開発会社

関係者でシステムのすべてをチェックし、不具合のある箇所を修正

完成

完成後の運用・保守

開発会社

自社商品(ソフトウェア)のトラブルや利用者の相談に対応し、解決する。

  • サポートエンジニア

知っとくメモ

多種多様なコンピュータの仕事

 ひとくちにコンピュータ関連の仕事といっても、コンピュータ機器(ハードウェア)をつくる仕事、そのハードウェアのシステムを動かすための手順や命令を出すソフトウェアをつくる仕事、情報を提供する仕事、情報処理をする仕事という具合にさまざまな種類がある。必要な知識や技術もそれぞれ違うため、目標を定めて目指すことが大事。

スマートフォンのアプリ開発

 近年、スマートフォンが急速に普及することに伴って、需要が高まっているのが「スマホアプリ」だ。このアプリを開発する専門家がアプリケーションエンジニア。アプリ開発の仕事内容は設計・開発・動作チェックなど、システム全体に関するもので、プログラミング技能をベースに、デザイン性や機能性に優れたアプリケーションを作り上げることが主な仕事だ。

テレワークの普及

 ICT(情報通信技術)を活用して、働く場所を会社やオフィスに限定しないなど、場所や時間ににとらわれない柔軟な働き方をする”テレワーク”を導入する企業が増えている。時間外労働の削減はもちろん、育児や介護との両立の一助となるのがメリットとして挙げられることが多いようだ。しかし同時に、情報漏洩のリスクも高まることなどが懸念されている。

希望の仕事を目指せる学校を検索してみよう!

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