業務を効率よく行うために不可欠なソフトウェア(コンピュータプログラム)の導入の流れを見てみよう!
社員もっと手をかけずに、スムーズに仕事をしたいのですが・・
会社のシステム部門または担当者では、開発会社に仕事の効率化を実現するシステムをつくってもらいましょう。
なるほど。では、具体的な仕様書をお願いします。
システムを実現するために、このようなソフトウェアをつくります。
この仕様でOKです。作業を進めてください。
関係者でシステムのすべてをチェックし、不具合のある箇所を修正
完成
自社商品(ソフトウェア)のトラブルや利用者の相談に対応し、解決する。
ひとくちにコンピュータ関連の仕事といっても、コンピュータ機器(ハードウェア)をつくる仕事、そのハードウェアのシステムを動かすための手順や命令を出すソフトウェアをつくる仕事、情報を提供する仕事、情報処理をする仕事という具合にさまざまな種類がある。必要な知識や技術もそれぞれ違うため、目標を定めて目指すことが大事。
近年、スマートフォンが急速に普及することに伴って、需要が高まっているのが「スマホアプリ」だ。このアプリを開発する専門家がアプリケーションエンジニア。アプリ開発の仕事内容は設計・開発・動作チェックなど、システム全体に関するもので、プログラミング技能をベースに、デザイン性や機能性に優れたアプリケーションを作り上げることが主な仕事だ。
ICT(情報通信技術)を活用して、働く場所を会社やオフィスに限定しないなど、場所や時間ににとらわれない柔軟な働き方をする”テレワーク”を導入する企業が増えている。時間外労働の削減はもちろん、育児や介護との両立の一助となるのがメリットとして挙げられることが多いようだ。しかし同時に、情報漏洩のリスクも高まることなどが懸念されている。