学費調達のモデルパターン
奨学金の借り方・返し方
ケース1: 私立大学に進学した場合〈文系・4年制〉
卒業までに必要となるお金
卒業までに必要となるお金、約429万円を以下の条件から算出。
- 入学時 約77万円(入学金 + 1年次前期授業料 + α)
- 卒業時までの学納金 約352万円(各年次の前・後期授業料 + α)
借りる
1年次に必要なお金を「国の教育ローン」でまかない、2年次以降に必要な学納金は「日本学生支援機構」を利用。1年目の予算に余裕があるため、使わずに返還時に役立てましょう。
- 国の教育ローンより150万円(在学中は元金据置、卒業後は元利均等での返済)
- 日本学生支援機構より288万円(第二種・有利子、毎月8万円×36ヵ月)
このモデルケースの返済パターンは、下図のようになります。
返済パターン
ケース2: 私立大学に進学した場合〈理系・4年制〉
卒業までに必要となるお金
卒業までに必要となるお金、約588万円を以下の条件から算出。
- 入学時 約98万円(入学金 + 1年次前期授業料 + α)
- 卒業時までの学納金 約490万円(各年次の前・後期授業料 + α)
借りる
入学手続き時に必要なお金を「国の教育ローン」でまかない、1年次7月から以降の学納金を調達するために「日本学生支援機構」を利用。
- 国の教育ローンより140万円(在学中は元金据置、卒業後は元利均等での返済)
- 日本学生支援機構より450万円(第二種・有利子、毎月10万円×45ヵ月)
このモデルケースの返済パターンは、下図のようになります。
返済パターン
ケース3: 国立大学に進学した場合〈文系・理系・4年制〉
卒業までに必要となるお金
卒業までに必要となるお金、約243万円を以下の条件から算出。
- 入学時 約55万円(入学金 + 1年次前期授業料 + α)
- 卒業時までの学納金 約188万円(各年次の前・後期授業料 + α)
借りる
1年次に必要なお金を「国の教育ローン」でまかない、2年次以降に必要な学納金は「日本学生支援機構」を利用。
- 国の教育ローンより60万円(在学中は元金据置、卒業後は元利均等での返済)
- 日本学生支援機構より180万円(第二種・有利子、毎月5万円×36ヵ月)
このモデルケースの返済パターンは、下図のようになります。
返済パターン
ケース4: 私立短期大学に進学した場合〈人文系・2年制〉
卒業までに必要となるお金
卒業までに必要となるお金、約229万円を以下の条件から算出。
- 入学時 約76万円(入学金 + 1年次前期授業料 + α)
- 卒業時までの学納金 約153万円(各年次の前・後期授業料 + α)
借りる
入学時に必要なお金を「国の教育ローン」でまかない、1年次後期以降に必要な学納金は「日本学生支援機構」を利用。
- 国の教育ローンより80万円(在学中は元金据置、卒業後は元利均等での返済)
- 日本学生支援機構より152万円(第二種・有利子、毎月8万円×19ヵ月)
このモデルケースの返済パターンは、下図のようになります。
返済パターン
ケース5:専門学校に進学した場合〈私立・2年制〉
卒業までに必要となるお金
卒業までに必要となるお金、234万円を以下の条件から算出。
- 入学時 約74万円(入学金 + 1年次前期授業料 + α)
- 卒業までの学納金 約160万円(各年次の前・後期授業料 + α)
借りる
入学時に必要なお金は「国の教育ローン」でまかない、入学後に必要な学納金は「日本学生支援機構」を利用。
- 国の教育ローンより90万円(在籍中は元金据置、卒業後は元利均等での返済)
- 日本学生支援機構より144万円(第一種・無利子、毎月6万円×24ヵ月、定額返還方式で返済)
このモデルケースの返済パターンは、下図のようになります。
返済パターン
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