自力進学を考える上で忘れてはいけないのが生活費です。特に自宅を出て一人暮らしをする場合は、家賃をはじめ食費や水道・光熱費など、毎月いろいろなお金が出ていきます。進学後の生活をイメージして必要となるお金について考えてみましょう。
Answer
初期費用 約77万7,700円※1(教材費用除く)
ただし、節約できるよう工夫することはできます
※1 私立大下宿生の場合
入学時は、やはり多くのお金が必要です。引越し先を探すための交通費や滞在費、また家賃に加えて敷金や礼金、不動産への仲介手数料、生活用品の購入費、引越し代なども必要です。
Answer
全国平均 12万6,100円
東京・神奈川・埼玉・千葉<平均>14万6,030円
(参考:自宅から通う場合は6万7,200円)
一人暮らしでは、家賃に加え、食費、電気・ガス・水道などの光熱費や電話代など、さまざまな費用がかかります。さらに、トイレットペーパーや洗剤など、いままでは自宅で自由に使うことができていたものも購入する必要があり、自宅からの通学生と比較するとほぼ2倍くらいの費用がかかります。また、部活動やサークルに加入すれば、交際費も少なからずかかってくることでしょう。大学生の1カ月の生活費の内訳を見ていきます。
一人暮らしの場合、支出に占める最も大きい割合は「住居費」です。割合にして約42%と、半分近くまでかかっています。
また、「食費」は1カ月約2万6千円。単純に計算すれば、1日約870円というのが、いまの大学生の食事事情のようです。
一人暮らしの場合、約56%を占める「仕送り」が大きな収入源となっています。また、大学生の2人に1人は何らかの奨学金を利用しているほか、アルバイトをすることで、不足しがちな部分だったり友人との交際費を捻出するなど、うまくやりくりしている先輩が多いようです。
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