グラフィックデザインコース
国や言葉を越えたコミュニケーションを追求

ポスターなどのグラフィックデザインに必要なのは、絵を描く技術ではありません。写真、文字、イラスト、CGなど素材の配置や配色、組み合わせにより必要な情報を的確に伝える技術が必要です。
雑誌やDM(ダイレクトメール)に限らず、街で見かけるさまざまな広告はグラフィックデザインの手法で作られています。グラフィックデザインは、例えば言葉が通じなくても、一目見ただけでトイレや競技場、エスカレータなどを知らせる力を持っています。世界中のさまざまなデザインを見て研究して実践して、情報を的確に表現するスキルを養います。
注目のカリキュラム
オリジナル制作とプレゼンテーションにチャレンジ

デザイナーを目指す上で身につけるべきは「豊かな発想力」「斬新な表現力」「企画・提案できるプレゼンテーション能力」です。これらを学ぶ主な科目は次の通り。
「メディアデザインの基礎演習」では、新聞、テレビ、雑誌、Webなどメディアの特性を学んだ上で、そこで強く発信するデザインとは?を考えます。
「デザインエレメンツ・演習」では、デザインソフト Adobe Illustrator、Adobe Photoshopを使っての表現力を磨きます。最終課題としてオリジナル作品を発表し、プレゼンテーション能力も身につけます。