学校選択で大切なことは複数の学校を比較・検討することです。
さまざまな方法で情報を集めることが、学校選びの第一歩。希望分野の学校を複数校比較・検討しましょう!
学校情報サイトは、気軽にできるかんたんな情報収集ツールです。進路ナビの学校個別情報ページには学部・学科情報や就職・資格について掲載があるほか、奨学金制度、先輩の声など、充実した情報も載っていますよ。「学びたいことから」「奨学金・特待生制度から」「入試情報から」など、さまざまな角度から学校を探してみましょう!
進路相談会などで大学や専門学校の先生の話を聞いたり、在学生に実際の話を聞いてみたりすることで手に入るナマの声は、めったにない貴重な情報です。進路ナビにも先輩や先生からのメッセージがいっぱい載っているので、どんどん読んでみましょう。
気になる学校がみつかったら、その学校のパンフレットを取り寄せてみましょう。進路ナビを使えばかんたんにパンフレットを取り寄せることができます。イチオシは「興味から資料請求」!興味のある分野と希望の学校所在地を選ぶだけで、おすすめパンフレットをまとめてゲット!
オープンキャンパスは学校の雰囲気が味わえる絶好のチャンス!気になる学校は必ず自分の目で見に行ってみましょう。大学・短大、専門学校では、毎年、複数回のオープンキャンパスや体験入学を実施しているから、複数校の学校に行って比較・検討しましょう。学校パンフレットや人づてに聞いた話の最終チェックにもなります。
学校によって授業内容やカリキュラムはさまざま。同じ学科名であっても、学校によって学ぶ内容や学び方は異なるので、パンフレットなどをよく読んで比較・検討しましょう。
専門学校の場合は、自分の通う年数での総授業時間数、実習・演習の時間数などもチェックしましょう。
施設・設備の充実度は重要なポイント。
時代に対応している施設・設備なのか、学生に対して十分に割り当てられているかなど、しっかり確認しましょう。
取得できる資格、取得するための条件は、監督省庁の認可・指定の有無やカリキュラムによって異なります。 資格がないと就けない職業もあるので、しっかり確認しましょう。
また、学校の資格取得のバックアップ体制や合格率・取得率もあわせてチェックしましょう。
講師は専任の場合と非常勤の場合があります。専攻する分野の第一線で活躍している人が、講師に含まれる学校も。
気になる学校の教授・講師陣は必ず確認しましょう。
希望する分野、職業に就職できるかどうかは進学するうえで大切なポイント。
自分がめざす学部・学科・コースの卒業生の就職先や就職率を学校パンフレットなどでかならずチェック。あわせて就職サポート体制も確認しておきましょう。
分野や学部・学科によって、学費(入学金、授業料など)は大きく変わります。
同分野でも学校によって違いがあるので必ず確認を。
学校の規模や校風もさまざま。複数の学部・学科をもつ大規模校の良さ、単科大学や小規模校の良さというものがそれぞれあります。
数年間通う学校なので、自分に合っているかどうかはとても大切です。