新型コロナウイルスの影響で休校になったり、グループワークができない環境が続いたりして、探究学習ができず困っていませんか?
進路ナビでは、この機会に一人でじっくりと自分の進路を考える無料の「探究学習」プログラムをご紹介します。
たくさんの人と意見交換して、いろいろなことに気づけるグループディスカッションができない今こそ、自分に意識を集中して、心の中の気持ちや今までの体験にゆっくりと丁寧に向き合うことで、今まで気が付かなかった新しい自分を発見してみましょう。
心の準備体操で自己分析をして、自分がこれからの進路をどうしたいのか、少し具体的にイメージできましたか?では次に探究学習のStepに進みましょう。まず最初に、ワークシートをダウンロードして準備します。
さあ、次は今まで考えてきたことから、さらに知りたいと思うことを課題として設定してみましょう。
課題が設定できたら、課題を明らかにするために「調べたい」ことや、大学・短大・専門学校・企業に聞いてみたい質問を考えてみましょう。
どんな仕事があるのか
進路ナビのお仕事マップで調べてみよう
自分の進路選択の軸が明確化されたら、いろんな情報を進路ナビで収集しよう。ここで大事なことは、ただ情報を集めるだけではなく、設定された課題に対して、解決策を導き出すために必要な情報は何かを考えながら、情報収集することです。進路ナビの進路決定に役立つたくさんの情報の中から、自分にとって最適な情報を見つけよう。
進路選択に役立つ情報収集ができたら、整理・分析して自分の意見としてまとめて文章で表現してみよう。まとめたものを先生や友達、家族に見せて、第三者の意見を聞いてみると、また違った視点で考えることもできるのでおすすめです。
探究学習の最終STEP「まとめ・表現する」では、分析してまとめたものを資料にして発表します。人前で発表することは、ただ単に資料を読み上げるのではなく、相手に伝える、共感・理解してもらうことが大切になります。
頑張って学んだことを発表する場を進路ナビが提供します!
高校生のみんなに見てもらおう!
高校生の頃に撮った動画を進路ナビに掲載していたら、大人になって「あの頃の思い出」の大切さに気付いたんだ。だから僕は今、動画を投稿する。
探究学習を動画にまとめて進路ナビで公開しませんか?
仲間と動画を作ってたくさんの人に見てもらおう。頑張った経験はポートフォリオや面接でも役に立つはず。
自分は将来どんな仕事がしたいのか。そのためにはどんな勉強が必要で、夢を叶えるにはどうすればいいのか。自分の進路の方向性が見えてきましたか?
これからの未来社会を生きていく高校生に求められているのは、自分で課題を発見し、解決していく力です。本誌では、「探究」活動のアウトラインを押さえながら、併載のワークシートを活用することで素養を磨き上げていきます。単なる「教材」でもなく、また同時に一面的なガイドブックでもない、全く新しいコンセプトの一冊です。
発行:大学新聞社
定価:本体価格600円+税
「総合的な探究の時間」のねらいである「自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していく」をサポートする教材です。
「①課題の設定→②情報の収集→③整理・分析→④まとめ・表現」というプロセスに準じて、その補助となる添削教材です。
学校・進路・入試・就職などの関連情報はもちろん、企業とコラボして高校生が考えたレシピを基に商品開発したなど、他の学校の探究活動もチェックできます。情報をまとめてチェックするだけでなく、自分の学校の生徒の活動を発信することもできます。
生徒たちの頑張った活動をどんどん発信してモチベーションを上げませんか。