弁理士の仕事内容
言葉の語感から、いわゆる「文系」がイメージされがちだが、知的財産権の番人であり、「理系」の職業である。
主として、発明者に代わって特許権、実用新案権、意匠権および商標権(総称して産業財産権)の申請を特許庁へ行う。
これにより、新製品は保護され、模倣品の出現や横行を防ぐことができる。
この手続きは、発明者が自分自身で行うことができるが、複雑であるため弁理士に依頼されることが多い。
理学・工学・法学系
弁理士(国家資格)
弁理士事務所、法律事務所、独立開業 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)