電気・メカトロニクス関係 ◆ 電気主任技術者更新日: 2018年8月20日

工場や変電所などで電気を監督

電気主任技術者の仕事内容
安全に電気を使うために、専業用電気工作物の工事、維持および運用に関する保安監督をするスペシャリスト。

企業が工場などで電気を使用する場合には、この電気主任技術者の資格を持つ人を施設に置かなければならない。

第一種を取得すると、電気や施設管理関連の企業へ就職する際には有利になる。

難関と言われる資格だ。

電気主任技術者になるための進学先（例）

電気、電子、電気工学系

◎国家試験合格、または指定養成課程で所定の単位を修得して実務経験を積むことなどにより、資格取得

電気主任技術者の関連資格・検定

電気主任技術者〈第一種・第二種・第三種〉（国家資格）

卒業後の主な進路

電力会社、発電所、大規模な受電設備を持つ製鉄所などの工場、建物・施設管理企業、テーマパーク、球場　など

（資料：ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』／平成30年5月17日発行）