航空管制官の仕事内容
航空機の離着陸や飛行経路、航行の安全のための情報を、無線電話やレーダーなどの管制機器を駆使して提供・指示する「空の司令塔」。
国土交通省の職員であり、全国へ転勤する可能性がある。
管制官には、冷静な判断力と責任感が欠かせない。
集中力を保つため、業務は30分~1時間程度で交代して進められる。
パイロットとの通話は英語で行われるため、高度な英語力も求められる。
航空工学系
◎30歳までに航空管制官の国家公務員採用試験に合格し、航空保安大学校で研修を受け、試験に合格しなければならない。
航空管制官採用試験に合格
国土交通省航空局
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)