大学、短大、専門学校進学 役立つコンテンツ 実践編

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★いろんな人に聞きました★Vol.2

Q.何に対してもやる気がもてないのですが、どうしたら良いでしょうか?(高校1年 Aさん)

職業や年齢が達ういろんな人に同じ質問をしてみました。
人は十人十色。一人ひとり、違う経験をし、それぞれの考えをもっています。
どうぞ、参考にしてください。


A.自然のリズムでいこう
(自営業 Uさん/64歳 男性)
毎日の朝食を決まった時間にしっかりとることです。「バイオリズム」の体調管理が人間には大切で、モチベーションを高める効果につながります。自然界のリズムに合わせて、早起きをして時間に余裕を持ち、日々の生活習慣を確立することが精神的にも大事ではないでしょうか。『早起きは三文の徳』。


A.無理やりでも、がむしゃらに
(グラフィックデザイナー Oさん/34歳 男性)
やる気なんて、なくて当たり前のものです。夢中になれる対象を探しましょう。本当はそんなに好きじゃなくても、無理やり夢中になるんです!囲碁でもスカイダイビングでも勉強でもなんでもいいじゃないですか。好き嫌いではなく、がむしゃらに「熱中する」という経験自体が後々重要になるのです。それがなんであれ、何かに熱中して深く掘り下げた経験のある人はとても魅力的ですし、その経験が社会人になってからもあらゆる局面で不思議と生きてきます。さあ、今から、無理やり何かに熱中してみましょう!


A.最初はマラソンより100m走
(大学2年生 Tさん/20歳 男性)
自分で目標やゴールを設定することが、やる気を出す近道になります。たとえば、42.195kmを走りきるマラソンという競技は、もしゴールが決まっていなくて、ただひたすら走り続けるものだとしたら、現在ほど競技人口は多くなっていないと思います。なぜなら、終わりが見えなくて「やる気」が続かないからです。だから、マラソンのゴールに相当する目標を決めてみたらどうでしょうか。ただし、最初から大きな目標だと途中でくじけてしまいがちなので、100m走くらいの小さな目標からこなしていくといいと思います。それならば、達成感が簡単に得られるので、毎日無理なく続けられます。そして何より、100m走でも何百回か繰り返せぱいつかは42.195kmになるのです。


A.小さなやる気で、いい
(舞台女優 Fさん/29歳 女性)
まずはじめに、何で自分が何もやる気が起こらないのかを考えることが大事だと思います。友達に遊びに誘われたらすぐ行動できるけど、いざ試験のために勉強をしよう、そう思い立ってもあんまり乗り気にはなれないですよね。つまりはそれと一緒だと思うんです。少しでも興味のあることはありませんか。もし一つでも興味のあることがあれぱ、そこにはもう、ほんの小さなやる気が生まれていると思うのです。その小さなやる気を持ち続けることができれば、いつの間にか悩みは解決しているはずでしょう。


A.わたしは、こうしました。
(会社員 Hさん/25歳 男性)
わたし自身、同じような、いわゆる無気力な状態になったことがありました。その時やってみたのが、楽しい、おもしろいと思うことを1つ、トコトンやりきるということです。たとえばサッカーが好きであれぱ、自分でやったり、試合観戦をしたりして、飽きるまでトコトンやりつくしましょう。そうすることで、自然と生活にメリハリが出てきて、他のことに対するモチベーションも出てきました。どんな形であっても、何かに打ち込むことを実践してみてください!


A.成功体験をつくろう!
(会社経営 Sさん/58歳 男性)
何でも良いから1日のスケジュールのなかに習慣化できるものをつくり、小さな成功体験をつくる。たとえば、

①1日に1冊本を読む
②朝ジョギングをする
③朝起きて勉強する
④美しい体型づくり
⑤毎朝シャワーをあびた後ストレッチをする etc…

自分でできたという成功体験を積み上げることにより、徐々にやる気もわいてきます。


A.パッパと
(ライター Nさん/35歳)
結局、興味のないことにやる気を出すというのはとても難しいです。やらないといけないことがあるのなら、やる気の有無とは関係なく、パッパと済ませてしまう、という考え方をしてみてはいかがでしょうか?どうせやりたくないことなのですから、ダラダラやるより、早めに片づけてしまうのが得策でしょう。

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