医療・福祉分野のスペシャリスト ◆ 特別支援学校教諭

障害を抱える児童・生徒たちを教育する

特別支援学校などで、心身に障害を抱える児童・生徒に小学校、中学校、高校に準ずる教育を行います。

また、自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児・児童・生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な指導および必要な支援を行う役割を担っています。

資格の取得イメージ

■特別支援学校教諭一種
学士の学位および小学校、中学校、高等学校または幼稚園教諭の有資格者で、特別支援教育に関する科目を26単位以上修得する。 など

■特別支援学校教諭二種
(1)小学校、中学校、高等学校または幼稚園教諭の有資格者で、特別支援教育に関する科目を16単位以上修得する。

(2)小学校、中学校、高等学校または幼稚園教諭の有資格者で、相当する学校の教諭として3年以上勤務し、大学において6単位以上修得し、「教育職員検定試験」に合格する。

※特別支援学校教諭免許状 … 平成19年4月より盲学校、ろう学校、養護学校は障害種別を超えた特別支援学校に一本化され、これに伴い、盲・ろう・養護学校ごとの教諭免許状も特別支援学校教諭免許状に改正された。

特別支援学校教諭を目指せる学校はコチラ

(資料:ライセンスアカデミー『医療系学校入試データ 2018』/平成29年11月30日発行)

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