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動物関係 ◆ 警察犬訓練士

犯罪捜査で活躍する警察犬を鍛える

警察犬訓練士の仕事内容
将来警察犬として働く犬を訓練する仕事。

事件の犯人や被害者の足取りを追ったり、事件現場の警戒にあたる。

警察犬には、警察所有の直轄犬と、民間が訓練する嘱託犬があり、どちらの警察犬の訓練士を目指すかによって仕事に就くまでのルートが異なる。

直轄犬の訓練士になるには、まず警察官に採用されなければならない。

一方、嘱託犬の訓練士になるには、訓練所で学び、公認訓練士の資格を取得しなければならない。

警察犬訓練士になるための進学先(例)

動物管理系、法学、公務員養成系

大学
法学科、法律学科 など

短期大学
法経科 など

専門学校等
公務員総合コース、警察官・消防官・自衛官コース、ドッグトレーナー科 など

警察犬訓練士の関連資格・検定

日本警察犬協会公認訓練士〈一等・二等・三等〉 など

卒業後の主な進路

各都道府県警察署、警視庁、民間警察犬訓練所、ドッグスクール、ドッグトレーニングスクール など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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