警察犬訓練士の仕事内容
将来警察犬として働く犬を訓練する仕事。
事件の犯人や被害者の足取りを追ったり、事件現場の警戒にあたる。
警察犬には、警察所有の直轄犬と、民間が訓練する嘱託犬があり、どちらの警察犬の訓練士を目指すかによって仕事に就くまでのルートが異なる。
直轄犬の訓練士になるには、まず警察官に採用されなければならない。
一方、嘱託犬の訓練士になるには、訓練所で学び、公認訓練士の資格を取得しなければならない。
動物管理系、法学、公務員養成系
大学
法学科、法律学科 など
短期大学
法経科 など
専門学校等
公務員総合コース、警察官・消防官・自衛官コース、ドッグトレーナー科 など
日本警察犬協会公認訓練士〈一等・二等・三等〉 など
各都道府県警察署、警視庁、民間警察犬訓練所、ドッグスクール、ドッグトレーニングスクール など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)