環境・バイオテクノロジー関係 ◆ バイオ技術者

自然のメカニズムを応用して社会に役立てる

バイオ技術者の仕事内容
ウィルスや細菌といった微生物から動植物、人間にいたるまで、さまざまな生物がもつメカニズムを解き明かし、食料や医薬品の生産、植物の品種改良などに役立てる研究をする。

地球環境や資源の保全など、人類が抱える課題の解決も、バイオ技術者に期待するところが大きい。

対象とするジャンルが多岐にわたるため、生物工学や薬品、食品に関する資格を取得していると就職に有利。

バイオ技術者になるための進学先(例)

生物工学、生命科学、農学、バイオ系

大学
生物工学科、応用生物化学科、農学科、生物生産学科、生命科学科 など

短期大学
生物生産技術学科、生物資源学科 など

専門学校等
バイオサイエンス学科、バイオテクノロジー科、環境テクノロジー科、生命バイオ分析学科 など

バイオ技術者の関連資格・検定

バイオ技術者認定試験〈初級・中級・上級〉

卒業後の主な進路

食品メーカー、化粧品メーカー、製薬会社、化学メーカー、公害防止関連企業、公務員 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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