救急救命士の仕事内容
傷病者を救急車で病院に運ぶ救急搬送時に、医師の指示のもと、心臓マッサージや輸液点滴、気道の確保、あるいは人工呼吸による呼吸管理などの救急救命処置を行う。
一刻を争う生命の危機に直面することも多く、冷静沈着な行動力、的確な判断力、幅広い医療知識が必要とされる。実際に働いている有資格者の多くは消防期間に属している。
指定養成課程を設置する学校(施設)
大学
救急救命学科、スポーツ医科学科、医療工学科、医療危機管理学科 など
短期大学
救急救命学科 など
専門学校等
救急救命科、救急救命士科 など
◎指定養成課程修了により受験資格取得
救急救命士免許証(国家資格)
消防署(救急隊) など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)