はり師/きゅう師の仕事内容
東洋医学の伝統的な療法を行う施術者。
はり師は、症状や病気に対応する一定部位(ツボ)に“金属針”で刺激を与える療法を行う。
きゅう師は火をつけた“もぐさ”をツボに接触させ、温熱により人体に作用させる。
それらの効果は、目の疲れや肩こりの解消はもとより、内臓疾患の改善にも有効とされ、最近ではその原理が科学的にも解明されつつあり、西洋医療の分野でも注目されている。
指定養成課程を設置する学校(施設)
大学
鍼灸学科 など
短期大学
特になし
専門学校等
鍼灸学科、東洋医療学科 など
◎指定養成課程修了により受験資格取得
はり師免許証(国家資格)、きゅう師免許証(国家資格)
鍼灸院、はり・きゅう治療院、独立開業 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)