言語聴覚士の仕事内容
「話す」「聴く」だけではなく、発声・発音、認知など、言語コミュニケーションに障害を抱えた人の機能回復を目指し、指導・訓練を行う。
言語障害の症状はさまざまで、また、高齢社会のいま、高齢者の言語訓練などを担当することも増えてきている。
対象も、乳幼児から高齢者まであらゆる年代にわたるので、一人ひとりの状態を見極め、心理面も含めて言語と人とのコミュニケーションの回復をサポートしていく。
指定養成課程を設置する学校(施設)
大学
言語聴覚学科、感覚矯正学科、リハビリテーション学科、医療心理学科 など
短期大学
リハビリテーション学科
専門学校等
言語聴覚士科、言語聴覚学科 など
◎指定養成課程修了により受験資格取得
言語聴覚士免許証(国家資格)
学校、病院、リハビリテーションセンター など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)