臨床検査技師の仕事内容
医師の指示に従って、細菌、免疫、血液、病理などの検査を行うのが主な仕事。
検査には、大きく分けて、脳波や心電図、超音波などの器具を用いて身体の状態を調べる「生理学的検査」と、血液や胃液、粘膜、尿、便など身体から必要な検体を取り出して行う「検体検査」の2種類がある。
医師の診断や治療方針の判断材料となるため責任は重い。
指定養成課程を設置する学校(施設)
大学
臨床検査技術学科、保健学科 など
短期大学
臨床検査科 など
専門学校等
臨床検査学科、臨床検査技術学科 など
◎指定養成課程修了により受験資格取得
臨床検査技師免許証(国家資格)
病院、臨床検査センター、製薬会社 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)