診療放射線技師の仕事内容
放射線を発生させる装置の取り扱いや安全管理などを担う医療技術者。医師や歯科医師の指示により、骨やその周囲の組織の異常、病巣を映すレントゲン撮影、超音波撮影、がんや肉腫細胞をなくすための放射線照射や放射線管理などを行う。
近年では、放射線を使用しないMRI(核磁気共鳴画像)を扱うなど業務範囲が広がっている。
指定養成課程を設置する学校(施設)
大学
診療放射線学科、診療放射線技術科学科、医療工学科 など
短期大学
放射線技術科 など
専門学校等
診療放射線科、診療放射線学科、診療放射線技術学科 など
◎指定養成課程修了により受験資格取得
診療放射線技師免許証(国家資格)
病院、診療所、放射線メーカー、原子力発電所 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)