福祉・心理関係 ◆ 精神保健福祉士

精神に障害を抱える人の社会復帰をサポート

精神保健福祉士の仕事内容
医師や看護師、作業療法士などの医療スタッフと力を合わせて、精神に障害を抱える人やその家族の相談に応じ、社会復帰を目指して助言・指導を行う。

受診や入院の相談、退院後の住む場所や職場復帰などについて、個別の事情に合わせて一緒に考え、よりスムーズな社会参加をサポートする。

日常生活のトレーニング指導など、サポートをする場面は多い。

精神保健福祉士になるための進学先(例)

保健福祉系

大学
社会福祉学科、人間福祉学科、福祉心理学科、心理学科 など

短期大学
福祉学科 など

専門学校等
精神保健福祉学科、社会福祉学科 など

◎福祉系大学で指定科目を修了、または福祉系短期大学・専門学校等で指定科目を修了し実務経験を積むことで受験資格取得(その他さまざまなルートで受験資格が取得できるようになっている)

精神保健福祉士の関連資格・検定

精神保健福祉士(国家資格)

卒業後の主な進路

精神科病院、病院の精神科、保健所、デイケア施設 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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