福祉・心理関係 ◆ 介護支援専門員(ケアマネジャー)

介護保険制度を利用する際の介護計画を作成

介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事内容

介護保険制度による介護サービスを受けたい人の身体状況や環境を調査し、ケアプラン(介護計画)を作成し、市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う人。障害の程度を見極める重要な役割を担うため、資格は不可欠。

医師や看護師、社会福祉士、介護福祉士などの保健・医療・福祉の専門職での実務経験5年以上の人なら、「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、実務研修課程を修了すれば資格が取得できる。

介護支援専門員(ケアマネジャー)になるための進学先(例)

福祉系

大学
社会福祉学科、福祉援助学科、医療福祉学科、生活福祉学科、人間福祉学科 など

短期大学
介護福祉学科、生活学科、人間福祉学科、福祉学科、社会福祉学科 など

専門学校等
介護福祉学科、介護福祉士科、社会福祉科、福祉保育学科 など

介護支援専門員(ケアマネジャー)の関連資格・検定

介護支援専門員

卒業後の主な進路

市区町村の役所、介護支援事務所、老人福祉施設 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事から見つける学校資料請求本 2019』/平成30年10月5日発行)

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