ファッション関係 ◆ 和裁士

日本伝統の装いをつくる一生モノの仕事

和裁士の仕事内容

着物や羽織、襦袢(じゅばん)、袴、帯など、あらゆる和装の仕立てを手掛ける職人。

反物を裁断し、針仕事により縫製して仕上げるには、確かな技術が必要。師匠について十数年修業する人もいる。

呉服店やデパートと契約し、自宅で仕事をするのが一般的だ。技術を身につければ、一生それを活かして仕事をすることが可能。

和裁士になるための進学先(例)

家政、服飾系

大学
特になし

短期大学
服飾芸術科、家政学科 など

専門学校等
きもの技術科、きもの科 など

和裁士の関連資格・検定

和裁技能士〈1級・2級・3級〉(国家資格)、和裁検定〈1級・2級・3級・4級〉

卒業後の主な進路

呉服店、着物メーカー、百貨店、商社 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事から見つける学校資料請求本2018』/平成29年10月31日発行)

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