国税専門官の仕事内容
個人や企業などを訪問し、納税申告の調査・検査・指導を行う「国税調査官」、税金の督促や滞納処分、納税指導を行う「国税徴収官」、裁判官から許可状を得て悪質な脱税について強制調査と告発をする「国税査察官」の業務に分かれている。
これらの仕事に就くには、国税専門官の採用試験等に合格し、税務大学校での基礎研修、税務署での実務経験、専科研修を経る必要がある。
法学、経済、経営、商学系
大学
法学科、法律学科、経済学科、商学科 など
短期大学
経営学科、商学科、経済学科、法経科 など
専門学校等
国税専門官コース、公務員総合コース など
採用試験への合格
国税局、税務署
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)