公務員関係 ◆ 国家公務員/地方公務員

国や地域に奉仕する必要不可欠な存在

国家公務員/地方公務員の仕事内容

公務員とは、公共の利益のために仕事をする人のこと。

国家公務員は国の機関である省庁やその出先機関などで、国全体の事務を職務とする。

地方公務員は都道府県、市区町村で地域に密着したサービスを提供する。

採用試験は、国家公務員は「総合職試験」「一般職試験」「専門職試験」など、地方公務員は「上級」「中級」「初級」などに区分される。

国家公務員/地方公務員になるための進学先(例)

法学、経済、政治、公務員養成系

大学
法学科、法律学科、政治学科、総合政策学科 など

短期大学
ビジネス実務学科 など

専門学校等
公務員学科、公務員ビジネス科、法律経済学科 など
※高校を卒業して公務員になる場合は、各地方自治体等の採用試験を受験する。

国家公務員/地方公務員の関連資格・検定

採用試験への合格

卒業後の主な進路

[国家]各省庁、出先機関、研究所
[地方]都道府県庁、市区町村の役所

◎国家公務員試験は人事院、地方公務員試験は各都道府県の人事委員会または各市区町村役場の人事課が実施。
各試験および面接に合格後、公務員として採用される。

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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