出版・マスコミ・ビジネス・法律関係 ◆ 社会保険労務士

企業における人事・労務・年金関係のエキスパート

社会保険労務士の仕事内容

企業の事業主などから依頼され、労働保険・社会保険の手続き代理または代行、労働時間や賃金管理、年金など人事労務管理に関する法律相談やコンサルティング、就業規則の作成などを行う。

労働基準法・雇用保険法をはじめ、多くの法律を扱う仕事で、試験はかなりの難関。社会保険労務士として活動するには、国家試験合格に加えて、2年以上の実務経験か指定講習の修了により、社会保険労務士会連合会に登録しなければならない。

社会保険労務士になるための進学先(例)

法学、経済、経営、商学系

大学
法学科、経済学科、経営学科、商学科、総合政策学科 など

短期大学
法学科 など

専門学校等
法律実務科、社会保険労務士専攻コース など

社会保険労務士の関連資格・検定

社会保険労務士(国家資格)

卒業後の主な進路

社会保険事務所、民間企業の人事・総務関係部署、独立開業 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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