検察官の仕事内容
検察官は、主に警察で捜査した刑事事件についてさらに捜査し、裁判にかけるかどうか(起訴、不起訴)の判断をする。
裁判の際には起訴事実を立証し、適正な判決を要求すると共に、裁判の執行監督を行う。
日本では起訴ができるのは検察官に限られるため、責任は大変重い。検察官になるには、難関の司法試験に合格しなければならない。
法学系
大学
法学科、法律学科 など
短期大学
法学科 など
専門学校等
司法試験・法科大学院進学コース など
◎4年制大学などを卒業後、法科大学院へ進学して課程修了、あるいは予備試験合格により司法試験の受験資格を取得
司法試験(国家試験)
◎司法試験合格後、司法修習を経て資格取得
検察庁
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)