弁護士の仕事内容
法の知識をもとにトラブルの相談に応じたり、裁判で依頼人の権利や利益を守るために弁論を展開する専門家。
離婚、相続、不動産トラブル等を扱う民事裁判では相手方の弁護士と、刑事裁判では罪を犯した人の弁護で検察官と論争をする。
一方、法廷には立たずに、企業内弁護士や渉外弁護士として、企業法務に関する業務を専門に手掛ける人も少なくない。
法学系
大学
法学科、法律学科 など
短期大学
法学科 など
専門学校等
司法試験・法科大学院進学コース など
◎4年制大学などを卒業後、法科大学院へ進学して課程修了、あるいは予備試験合格により司法試験の受験資格を獲得
司法試験(国家資格)
◎司法試験合格後、司法修習を経て資格取得
法律事務所、一般企業(企業内弁護士として勤務)、弁護士事務所、独立開業 など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)