放送・音響・映像関係 ◆ PAエンジニア

より高質、より効果的な音を追求するスペシャリスト

PAエンジニアの仕事内容

PA(パブリック・アドレス)と呼ばれる音響拡大装置を使い、音の調整をすることが主な仕事。

ライブ、コンサート、イベントなどで使用する音を会場に適した音量・音質に調節したり、別々に録音した多様な楽器の音やヴォーカルの声を一つの音楽にまとめたりする。

アーティストやディレクターの意図を理解し、それに応じる能力が必要だ。

PAエンジニアになるための進学先(例)

芸術、音響、放送系

大学
情報表現学科、舞台芸術学科 など

短期大学
メディア・芸術学科 など

専門学校等
音響芸術学科、音響学科、映像音響学科 など

PAエンジニアの関連資格・検定

舞台機構調整技能士(音響機構調整作業)〈1級・2級・3級〉(国家資格)

卒業後の主な進路

音響関連会社、レコーディングスタジオ、レコード会社、放送局、劇場、テーマパーク など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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