航空関係 ◆ 航空整備士更新日: 2018年6月15日

飛行機やヘリコプターの整備・点検を行う

航空整備士の仕事内容

飛行機、ヘリコプターにとって、機体・計器類の整備不良や点検ミスは、重大な事故につながりかねない。当然、航空整備士には、正確な技術が求められる。

特に大きな機体の整備・点検・保守を行う場合には、大量の部品の精度や性能のチェックが欠かせない。装備、エンジン整備、ライン整備など、部門ごとに高い専門性が必要だ。

航空整備士になるための進学先（例）

航空従事者養成施設

大学
航空宇宙工学科　など

短期大学
－

専門学校等
航空整備科、航空整備士学科　など
◎二等航空整備士の場合、指定養成施設卒業により実地試験免除、または、整備経験の期間短縮が認められる。

航空整備士の関連資格・検定

航空整備士〈一等・二等〉（国家試験）、航空運航整備士〈一等・二等〉（国家試験）
◎「二等航空整備士」の国家資格の場合、航空機の実務経験を3年以上積むことで受験資格取得

卒業後の主な進路

航空会社、航空機整備会社、航空機メーカー　など

（資料：ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』／平成30年5月17日発行）