自動車関係 ◆ 自動車車体整備士

自動車を修理して元どおりにする技術

自動車車体整備士の仕事内容

損傷した自動車のフレームやボディの復元修理、点検などを行う。ミリ単位で行うフレーム修正や、微妙に色を調整し車体を美しく補修塗装する技術、修理後の安全性や品質の点検や回復などに関する技術が必要。

車体整備士資格は、特殊整備士資格の一つで、一定以上の技術を有している証明となり、高い信頼が得られるメリットがある。

自動車車体整備士になるための進学先(例)

自動車工学、機械工学系

大学
機械工学科 など

短期大学
自動車工業科、自動車工学科 など

専門学校等
自動車整備科、自動車工学科、車体整備科 など
◎指定養成課程修了後に実務経験を積むことで、受験資格取得。出身校により、必要となる実務経験年数(不要の場合もあり)は異なる。

自動車車体整備士の関連資格・検定

特殊整備士〈自動車車体整備士〉(国家試験)

卒業後の主な進路

自動車メーカー、カーディーラー、自動車修理工場 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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