具体的な就職先を絞り込む前に、自分のことや仕事について知っておきましょう。
やりがいをもって仕事をするため、自分にピッタリの職場にめぐり会うためにも大切です。
就職試験の面接でも役立ちますよ!
第一に必要なのは「自分を知る」こと。
自分を客観的に見つめて、自分の長所や短所、将来の展望、好きなことや嫌いなこと、過去の経験を振り返って印象に残っていることなどを書き出してみましょう。
社会にはたくさんの業種や仕事があります。
その中でみなさんは、どのような仕事をしたいと考えていますか?
「どうしよう」と迷っている人も、就職先を絞り込む前に、できるだけいろいろな業種のこと、仕事のことについて調べてみて、興味のある業種・仕事を見つけましょう。
自己分析と業種・仕事のチェックが終わったら、両者を結びつけてみましょう。
たとえば、興味のある業種や仕事に対して自分が適性をもっているかどうか、また適性を身につけるために努力できるかどうかなど、自分の長所や短所などが、働くときにどのように作用するのかをイメージしながら検証してみましょう。
(資料:ライセンスアカデミー『進路のてびき2019 就職・公務員編』/平成30年5月12日発行)
添付資料のワークシートを使って、実際に考えてみよう!