大学選びにはさまざまな要因が関わってくるため、一概にどちらの大学の方がよいかは決められないものです。
あなたは薬剤師国家試験を重視しているとのことですので、まずは両大学の国家試験合格率を確認してみましょう。
Googleなどの検索サイトを利用して「薬剤師 合格率 大学別」といったキーワードで検索をすれば、簡単に情報を見つけることができます。
試しにA大学とB大学の情報を確認してみたところ、A大学は最新の合格率は振るわないが、数年前までさかのぼっての実績は悪くない、B大学は最新の合格率ではA大学を上回っているが、新設学部のため、それ以前の実績が存在しない、など一長一短のある結果となっていました。
このことからも、たった一つの条件だけで大学を選ぶのはなかなか難しいことが分かるでしょう。
ですので、国家試験対策を含む指導体制(カリキュラム)や学費・生活費、大学の周辺環境などの要素も考慮に入れて大学選びをしていくとよいでしょう。
個人的な意見としては、国家試験合格率も大事ではありますが、それ以上に、卒業まで頑張れそうな学習環境が整っているのかどうかも重要だと思います。
何しろ、薬剤師を目指す場合、6年間という長い期間を一つの場所で過ごすことになるのですのから。
色々と情報を集めて、より自分に合っていそうな大学を選んでみてください。
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