※平成23年度から、出願にあたって調査書の提出が求められるようになったため、調査書の内容が選考の大きな要素となります。
入学者受け入れ方針。学校や学部・学科が掲げる教育理念や特色等に基づき、入学者に求める学生像(能力・意欲・適性等)をまとめたもの。
このポリシーに合致するかどうかが、AO入試合否の大きなポイントになる。
エントリーした後に実施される面接・面談。
これによって、学校はエントリーした生徒がアドミッション・ポリシーに沿う人物かどうかを、生徒自身は自分の学びたいことが学べる学校かどうかを確かめる。
出願前に行うAO 入試の代表的な登録方法。
出願前に学校と受験者の相互理解を深め、ミスマッチを防ぐことができるとされる。
各学校の「エントリーシート」に志望理由や自己アピールを記入して提出するケースが多い。
学校が生徒の資質・適性を認めた場合、生徒に出願の許可を出す。
試験の性質上、「併願」ではなく、「専願」を求める学校が多く、「専願」の場合、原則として、本試験で合格したら入学しなければならない。
エントリーあるいは出願の際に提出する書類。この書類をもとに面接・面談での意思確認などが行われる。
その学校でしかできないテーマを盛り込みつつ、自分の強みや熱意をアピールする。
AO入試だからこその、最も大切な書類の一つ。
AO入試に合格後、実際に入学するまでの期間に、各学校が合格者に実施する教育のこと。
入学後の授業の内容理解がよりスムーズに進むように、課題に対する小論文やレポートの提出、講習などを課す場合が多い。
→ 『AO(アドミッションズ・オフィス)入学試験』を読む!
→ AO入試を実施している学校はこちら!
(資料:ライセンスアカデミー『大学・短大 進路のてびき2019 東日本版』/平成30年5月26日発行)