相談内容|私は将来、アニメーターになるのが夢なんですが、今の自分の絵の力に不安を感じてます

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相談内容
私は将来、アニメーターになるのが夢なんですが、今の自分の絵の力に不安を感じてます

私は将来、アニメーターになるのが夢なんですが、今の自分の絵の力に不安を感じてます。どうしたら良いでしょうか。

回答

 アニメーターを目指すのであれば、やはり絵がうまいに越したことはありません。

 私は以前、ゲーム・アニメ関係の会社でデザイナーとして働いていたことがあり、毎日、作画監督やキャラクターデザイナーレベルのアニメーター達が描いた原画、動画に触れていたことがありますが、そういったアニメーター達は皆、非常に絵がうまかった覚えがあります。

 とはいえ、アニメーターになった当初から作画監督レベルの絵を描くことを要求されることはまずありませんので、今の時点から心配しすぎる必要はないでしょう。(尤も、最近は中堅原画マンの数が減ったため、動画経験一年程度でいきなり原画を描かされることなどもあるらしいですが……)

 最初の内は原画のトレースや簡単な中割りから仕事を始めることになると思いますので、その間に、魅力的な動きのタイミングの取り方や効果的な影のつけ方、綺麗な線の引き方などの基礎テクニックを学び、技術力を上げていくようにすると良いと思います。

 今の内からできる勉強としては、やはり人物デッサンなどの基礎技術の練習になると思います。絵というものは描けば描くほどうまくなるものですので、手元に常にメモ帳などを用意して、暇があれば絵を描くようにする、などしておくと良いと思います。

 この時に気をつけなければならないこととして、得意なポーズ、構図ばかりを描かないようにし、できれば苦手な構図や苦手な性別、年齢層、体格のキャラを積極的に描くようにするということが挙げられます。

 アマチュアの絵描きの場合、特定の性別、特定の年齢層のキャラの特定の角度からの絵はうまいが、それ以外はさっぱりということがしばしばあります。仕事として絵を描く場合、描きやすいものばかり描くわけにはいきませんので、今の内から勉強をして、いろいろな絵を描けるようにしておくと良いでしょう。

 そして、できれば描いた絵を批評眼のある人に見てもらって遠慮のない批評をしてもらうと良いと思います。他人に見せるための絵を描くようにすると、妥協をせずに絵を描くようになるため、ぐんと絵の実力が上がることがありますよ。

 また、アニメーターには普段から物の動き方や動きのタイミングなどに注意してチェックをしている人が多いので、そういったことを心がけてみるのも良いでしょう。自動車の動き出しの様子、旗のなびき方、若者の歩き方、老人の歩き方、幼児の階段の下り方など、日常的に見かけられる動きでも、注意をしてみると参考になることが多いと思います。

2008年06月更新

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