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先輩・先生の声

キミへの

先輩からのメッセージ

  • 科目も学生も多様だから 自分の価値観が広がる
    • K.Kさんさん
    • K.Kさんさん

    学部・学科・コース英語+韓国語

    英語と韓国語を、どちらかに偏ることなく同程度学びたいと考え、この学科を選びました。韓国のことを深く学べる数少ない大学でもあり、韓国研究科目群で経済や歴史、文化などを多面的に学んでいます。科目の多彩さと同様に興味の幅が広い仲間がそろっていて、グループワークを通じて自分と異なる価値観に触れる機会が多いからか、いつも新鮮な気持ちです。将来的には英語と韓国語を活かせる職業に就きたいと考えています。

    掲載年度:2024年

  • 経済学と英語を存分に 学べる刺激的な毎日です
    • N.Cさんさん
    • N.Cさんさん

    学部・学科・コースビジネスコース

    高校ではもともと社会科系が得意で、受験勉強を進めるなかで経済学に関心を持ちました。ほかにも興味のあった英語も同等に学べるのは、獨協でした。
    学生生活でいちばん力を入れているのはゼミです。経済学科にいながら、経営学科の先生のゼミでさまざまな企業の経営史を学んでいます。将来に活かせそうな知識を得られている実感があり、非常に面白いです。
    今後は経済学の視点をしっかり養うことで、社会課題の本質について自分の意見を持てる人間になり、社会に貢献したいと考えています。

    掲載年度:2024年

  • 地域の 課題発見・解決を 意識した学び
    • T.Kさんさん
    • T.Kさんさん

    学部・学科・コース総合政策学科

    1年次には、民法、憲法、刑法、総合政策の入門といった授業を履修し、法律の概念や解釈、過去に行われた政策の例などを学びました。先生方が丁寧に教えてくださり、しっかり理解ができました。
    2年次には、行政法、会社法の授業を取りました。行政に関する法律だけではなく民間企業に関する法律を知り、自分の将来を広げることができました。週3回の英語の授業で英語力が向上した実感もあります。
    3年次には、「地方自治論」「社会保障法」などの授業を取りました。地方自治論ではゲストの公務員の方と話せる機
    会があります。行政がどのように行政サービスを提供しているかの詳細を知ることができました。
    4年次には、3年次から所属した行政学を学ぶゼミで「大学生の投資率」を研究しました。獨協大学ではすべての学部が同じキャンパスにあるため、他学部他学科の科目を履修でき、卒業単位に数えられます。私は経済学科の「経済社会学」で経済の構造やお金の回り方を学びました。

    掲載年度:2024年

先生からのメッセージ

  • Diversity through Literacy and Communication
    • L.G.B先生
    • L.G.Bさん

    学部・学科・コース交流文化学科

    Education based on diversity helps prepare students to become active and responsible citizens for our future.

    掲載年度:2024年

  • 外国語を学ぶことで 他文化に対する見識を深め 真の国際人を育成する
    • W.S先生
    • W.Sさん

    学部・学科・コースドイツ語学科

    「Aさんと私では世界観が異なる」といった表現を、私たちは使うことがあります。「世界観」とは、私たちがおかれている世界の捉え方、理解の仕方だと言っていいでしょう。では、人によって世界の捉え方が異なるのはどうしてでしょうか? ある哲学者の表現を借りれば、私たち一人ひとりが自分なりのフィルターを通して世界を見ているからにほかなりません。そして、そのフィルターを形作っているものとしては、私たち一人ひとりの生きてきた環境、蓄積してきた経験や知識など、いろいろな要因が考えられます。 この問題を、もう少しマクロ的な観点から捉え直してみましょう。私たち日本人の世界観と外国の人たちの世界観も、個人差や程度の差はあるにしても、やはり異なりますね。この場合、フィルターとして大きく影響しているのが、「言葉」です。私たちは皆、言葉によって目の前の世界を切り取り、切り取ったものを結びつけたり区別したりしながら、そこに何らかの意味を見出そうとします。言葉が異なれば、世界の切り取り方も変わり、したがって、そこに見えてくる世界も変わってくるのです。翻訳や通訳をする際に、単純に一対一対応で言葉の橋渡しができないのも、この問題と大いに関係しています。
    外国語を学ぶ意味は、じつはここにあるのです。例えば、私たちは、英語を学ぶことを通じて、英語を話し英語で考える人たちの世界の切り取り方、捉え方を身につけることができます。外国語を学ぶことによって、私たちは、世界を捉えるための普段とは異なる視点を手に入れることができるのです。グローバル化が急速に進む現代、日本人的な視点だけでは行き詰ってしまう状況が今後ますます増えてくるでしょう。そうしたときに、外国語の学修で身につけた多様なものの見方が、きっと私たちを助けてくれるはずです。

    掲載年度:2022年

  • 教養に裏付けされた「大人の判断力」が国際社会を生き抜く力に
    • A.Y先生
    • A.Yさん

    学部・学科・コース言語文化学科

    国際教養学部というと「英語が使えるようになる」「アメリカの大学と同じような授業が受けられる」といったイメージが先行される方もいるかもしれませんが、獨協大学の国際教養学部では、世界の共通語である英語をはじめ、外国語運用能力を高めるだけでなく、そのツールとしての外国語で発信する中身を醸成させることを重要視しています。
    大切なのは「ユニークな人」であること。自分が育った国の文化や生活、受けた教育で培われた独自の価値観に立って、時には英語で、時には中国語や日本語で、相手に応じて複数の言語を使い分けながら、コミュニケーションをとる力を高めるカリキュラムがあります。
    進路を考えるとき、まず将来なりたいものを決めて、それから大学・学部・学科を選ぶ方も多いと思います。でも、例えば山の中腹から見た景色と頂上から見た景色とでは、見える範囲が全然違いますね。大学で学ぶ前と後では、社会や世界の見え方も違ってきます。高校生のみなさんには是非、人間的に成長しより高い位置から見える景色を眺めてから、進むべき将来の道を決めていただければと思います。

    掲載年度:2024年

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