音楽メディアコース
ツールを活用して耳から学び、新しい時代の音楽に対応できる人材を育成

<音楽メディアコースの特長>
◆音と理論の融合を目指す
◆音楽を科学的に考える学びを展開
◆先端と伝統を重視したカリキュラムを実施
音楽の基礎からハーモニーなどの理論に至るまで、アプリと機材を使用し、常に音で確認しながら学んでいきます。さらに、楽器の響きや音の重ね方などについて、科学的な分析と考察を行い、21世紀に求められる人材を育成します。また、数字つき低音によるハーモニーの学習など、音楽の伝統も重視したカリキュラムも特長です。
卒業後の進路
【目指せる仕事】
サウンドクリエーター/マルチメディアクリエーター/ゲーム音楽クリエーター/アプリケーション開発者/サウンドコーディネーター/サウンドエンジニア/作曲家・編曲家/サウンドプログラマー/舞台サウンドコーディネーター/マニピュレーター
目指せる資格・検定
- MIDI検定
- サウンドレコーディング技術認定試験
- Pro Tools 技術認定試験
注目のカリキュラム
2022年4月 新カリキュラムSTART!

音楽制作の現場で即戦力として活躍するためのハイレベルなスキルまで学びたい人はもちろん、
基礎から音楽制作を学びたい人にまで応える、幅広いカリキュラムを充実させました。
また、音楽制作のスキルに加えて、ビジネスに関する学びも充実しています。
将来独立して、自分のスタジオを持つ時などに活かせるスキルを学んでおくことができます。
<DAW 活用研究>
「DAW」という音楽制作ソフトを使用し、アレンジとオーケストレーションの実習を行います。多くの人を感動させる音楽に欠かせない優れた演奏表現を、従来の録音する方法だけでなくプログラミングによって音楽制作ソフトに演奏させる「MIDI打ち込み」も使用しながら制作。実践的な講義と演習によって学びながら、聴く人の心を動かす音楽を生み出すための能力を磨きます。
<専攻実技>
第一線で活躍する作曲家である講師が直接、作曲手法や音楽制作のノウハウを指導。少人数制のため、細やかな実技指導と親身なアドバイスのもとスキルを高めることができます。作曲家や音楽制作者を目指す学生にとって、最も実践的な学びが得られる科目です。
<音楽メディア演習>
音楽制作の経験が0でも、必要なスキルや理論を基礎の基礎から学ぶことができます。さらに、音楽理論や音楽制作ソフト(DAW)の使い方、音色の違いや楽器の演奏、メロディを聞き取る方法など、興味や必要に応じてプラスで学びたいクラスを選び受講できます。
<経営科目>
ビジネスマネジメントの基礎について、音楽業界に関わる事例を踏まえて分かりやすく解説。ビジネス視点とクリエイティブ思考を両立できる人材はどのマーケットにおいても活躍することができます。