尚美学園大学の就職サポート

卒業後も

  • 就職サポート:その1

    キャリアセンター ~進路・就職支援の拠点~

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    学生の進路・就職支援の拠点となっています。
    音楽や情報、行政やスポーツなどの志望業界別に学生個別の進路に添った活動へのアドバイスをしています。3年生進級時には、全員に個人面談を実施し、その後も履歴書添削や模擬面接などを行います。
    留学生には、国際交流室と連携しサポートを行っています。
    また、大企業から地元中小企業まで積極的に企業訪問を行い、求人開拓にも重点を置いています。

    <キャリアサポートプログラム>
    ~卒業後の可能性を専任のスタッフが親身にサポート~
    学生の希望する進路に向け、学部の授業に加えて全学部学科で、キャリア関連講座やインターンシップなどの単位認定科目、エキストラプログラム(課外プログラム)を用意しています。学科・コースについても、計画的なキャリアアッププログラムを用意。3年次の就職支援には、自己分析、業界・会社研究、筆記・面接試験対策など実践的な知識やスキルを身につける「進路・就職セミナー」を開催。企業の人事担当者を招いた企業説明会も実施しています。

    【インターンシップ】
    インターンシップとは「企業研修」のことで、2・3年生が対象になり、事前研修を行ったうえで、夏休みに2週間~1ヵ月の実習を行います。研修先は民間企業、行政機関や音楽団体など様々です。全プログラムを修了した場合、正規の科目として単位が付与されます。毎年多くの学生が参加し、貴重な経験を得ています。

    【学内企業説明会】
    各業界(メディア・流通・メーカー・情報通信・アパレルなど)から企業の採用担当者をお招きし、学生にたいして業界や業種を取り巻く環境、求める人材や採用方法などについて直接ご説明いただく催しで、全学レベルで実施しています。
    この機会を通し企業から内定を獲得する学生が増えています。
    1回の説明会で、複数の個別の企業から説明を受けることができます。

  • 就職サポート:その2

    卒業生インタビュー(芸術情報学部)

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    ●芸術情報学部 情報表現学科卒業 高野 寧々 さん 
    【 株式会社サンフォニックス コンサートPA 】

    「大変な面もありますが、音楽が好きだったら絶対楽しい仕事だと思います。」

    ~プロフィール~
    高校時代から、好きなバンドのライブを観に栃木から東京へ月に何度も通うようになる。そんな日々を過ごす中で、ライブに関われる仕事に就きたいと考えるようになり、尚美学園大学に入学。ホールでのインターンシップなどを通じてPAという仕事と出合い、卒業後コンサートやイベントの企画・運営会社であるサンフォニックス社に就職。コンサートPAとして、技術を磨く日々を送る。

    <Q.仕事の内容を教えてください>
    ライブでスピーカーから音を出すのが仕事です。PAとはPublic Address(公衆伝達=音響機材)の略で、音響機材をセッティングしたり、操作する仕事全般を指します。私は今、ライブでのマイクやスピーカーのセッティング、機材トラブルが発生した時の対応を担当する「ステージマン」をやっています。目標は、ライブの音響を操作する「ハウスオペレーター」としてアーティストと共にツアーを回ることです。

    <Q. どうすればなれますか?>
    やる気です! もちろん専門的な知識はあったほうが良いですけど、それよりも「やりたいです!」と言える熱意のある人が採用されている気がします。熱意がないと続かないとも思います。私は高校時代から、ライブをたくさん観ました。その中でバンドとつながりができてイベントを企画することも経験できました。バンドのライブを観るのがとにかく好きで、PAをやってみて「楽しい!」と思えたことが何より大きかったと思います。

    <Q.大学で学び、経験しておくべきことは?>
    ライブに関わる仕事に就きたいと思っていたので、私はカメラや照明、企画もやってみて、自分には向いていないことが分かりました。向いているかどうかいろいろ経験した上で、私はPAに決めました。現場に入るとカメラマンや照明さんってカッコイイんですよ。自分に向いてないと知らなかったら迷っていたと思います。学生時代に、アルバイトやインターンシップで様々な職場を体験しておくことがおすすめです。

  • 就職サポート:その3

    卒業生インタビュー(スポーツマネジメント学部)

    就職サポート3の写真

    ●総合政策学部 ライフマネジメント学科(※)卒業 須田 隆太 さん 
    【 新潟県 日本文理高校 サッカー部コーチ 】
    ※現 スポーツマネジメント学部 スポーツマネジメント学科

    「高校生は大きく伸びる。その成長を間近で見られるのが、何より醍醐味です。」

    ~プロフィール~
    幼稚園の頃からサッカーを始め、プロ選手になることを目標に邁進。帝京高校サッカー部を経て、プロを第一目標に、ずっとサッカーに関われる仕事に就きたいという想いから尚美学園大学に入学。何度かの大きな怪我をきっかけに指導者になることも考えるようになり、監督の勧めもあって4年生からは選手兼コーチとして活動。卒業後、サッカーの強豪校・日本文理高校のサッカー部コーチに就任。

    <Q.仕事の内容を教えてください。>
    日本文理高校サッカー部のコーチとして、部員を指導しています。技術指導、戦術立案、食事管理、寮生の生活管理が主な仕事です。一日の標準的なスケジュールは、朝練を指導して、日中はひたすら選手のデータ管理や対戦相手の分析など情報収集を行い、夕方にまた練習という感じです。今は高校のサッカー部でも、レベルの高い指導法が求められるので日々の研究が欠かせません。

    <Q.どうすればなれますか?>
    「アクションを起こす」ことだと思います。自分は人にすぐに会いに行ける、怖がらずに質問ができる。そういうことが強みになったと思います。「国内外問わずどこへでも行きます」と宣言して監督や先生から情報をもらったり、各地の高校サッカー部に直接問い合わせました。プロのコーチで大切なことで言えば、情報のアップデートです。指導法も戦術も常に最新なものを知らなければ、取り残されてしまいます。

    <Q.大学で学び、経験しておくべきことは?>
    自分はコーチの勉強だけでなく、スポーツマネジメント、マーケティングなども学びましたし、教員免許も取りました。それでも「ピッチに立って直接サッカーに関わりたい」と思ったので、次は指導者のトップを目指そうと決めました。スポーツに関われる仕事もいろいろあります。自分が何に向いているのか? 本当は何がやりたいのか? を知る上でも、様々な分野の授業を受けて、先生に相談に行って、将来を考えるのが良いと思います。

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