消費生活アドバイザーと消費生活コンサルタントの違いを教えてください。
消費生活アドバイザーは経済産業大臣認定の資格で、消費者と企業のパイプ役として、消費者相談の窓口だけでなく、消費者向けの資料の作成や苦情処理を行い、そのうえで製品開発への助言もするという幅広い仕事です。今、企業においては必要不可欠といわれています。
対して消費生活コンサルタントは民間の資格があります。消費生活に伴う諸問題を、経済、法律、行政との関わりの中で探りながら、消費者情報の収集と選択、情報提供の手法、コミュニケーションなど実用的な専門知識を身につける、養成講座修了者に与えられる資格です。
0000年00月更新