医療技術関係 ◆ 義肢装具士

身体機能を補助する装具を製作する

義肢装具士の仕事内容
病気や事故で、手足の一部または全部を失くしてしまった人のために、医師の処方に基づいて、義手や義足をつくり、身体に合うよう調整する仕事。医学、科学、工学、デザインといった幅広い知識・技術が必要だ。仕事は採寸・採型、製作、適合調整、装着指導、保守管理の流れで行うが、最近は分業化が進み、技術者が制作するケースも増えている。

また、義肢だけではなく、車椅子や杖などの補装具の製作を手がけることもある。

義肢装具士になるための進学先(例)

指定養成課程を設置する学校(施設)

大学
義歯装具学科、義肢装具自立支援学科 など

短期大学
特になし

専門学校等
義肢装具学科 など

◎指定養成課程修了により受験資格取得

義肢装具士の関連資格・検定

義肢装具士免許証(国家資格)

卒業後の主な進路

義肢装具製作所、リハビリテーションセンター、病院 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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