医療技術関係 ◆ 作業療法士

実生活・実社会で自立するための機能回復を目指す

作業療法士の仕事内容

チームを組んでリハビリテーションを進めることの多い理学療法士が主に基本的動作能力の回復を目的とするのに対して、心身に障害を抱える人を対象に、応用動作能力・社会的適応能力を高めて社会復帰を促す専門家。
そのために、日常生活の動作訓練、手芸・陶芸・園芸・絵画などの創作活動や、音楽・ゲーム・スポーツを利用した機能回復など、より実生活に近い動作の訓練を行う。

作業療法士になるための進学先(例)

指定養成課程を設置する学校(施設)

大学
作業療法学科、リハビリテーション学科 など

短期大学
リハビリテーション学科

専門学校等
作業療法学科 など
◎指定養成課程修了により受験資格取得

作業療法士の関連資格・検定

作業療法士免許証(国家資格)

卒業後の主な進路

リハビリテーションセンター、老人福祉施設、病院、障害者福祉施設 など


(資料:ライセンスアカデミー『仕事から見つける学校資料請求本 2017』/平成28年9月30日発行)

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