ファッション関係 ◆ パタンナー

ファッションデザイナーのイメージを立体化する

パタンナーの仕事内容

デザイナーが作成したデザイン画をもとに、デザイナーのイメージを具体化・立体化して実際に洋服を作るための型紙を作る。

洋服のシルエットがデザイナーの思い通りにできるかどうかは、この型紙に負うところが大きいため、かなり重要な役割を担うことになる。

型紙を作る際にはコンピュータの操作技術が必要なほか、裁断や縫製をスムーズに運ぶ工夫も求められる。

パタンナーになるための進学先(例)

家政、服飾系

大学
服飾学科、被服学科、服飾造形学科 など

短期大学
生活デザイン学科、生活科学科、家政学科 など

専門学校等
ファッション学科、ファッション技術学科、ファッションクリエイター科、服飾科 など

パタンナーの関連資格・検定

パターンメーキング技術検定〈1級、2級、3級〉、洋裁技術認定試験〈初級・中級・上級〉 など

卒業後の主な進路

アパレルメーカー、繊維会社 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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