進路相談:犯罪を犯した子供たちを更正する職業は、やはり少年院の教官になるのでしょうか?

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相談内容

犯罪を犯した子供たちを更正する職業は、やはり少年院の教官になるのでしょうか? …

犯罪を犯した子供たちを更正する職業は、やはり少年院の教官になるのでしょうか?

私がしたいと思っているのは、少年院の教官のような厳しくかたいイメージの仕事ではなく、犯罪を犯してしまった子供たちの話を聞いてあげたりして心の傷を癒してあげる仕事なのですが、そのような職業はないのでしょうか? あるとしたら、どのような学部のある大学に入ればその仕事に就けるのでしょうか?

また、保護監察とはどのような仕事なのでしょうか?

進路アドバイザー検定合格認定スタッフからの回答

 犯罪を犯してしまった子どもたちの胸の内にある思いを読み取り、相談に乗ったり、生活指導をしたりして更正を助けていく職業は「法務教官」になります。

 あなたは、少年院の教官は厳しくかたいイメージがある、と思われているようですが、法務教官の仕事内容を調べてみると、予想以上に子どもたちのため、ということを考え、実践している職業だということが分かると思います。

 法務教官は法務省各矯正管区の少年院や少年鑑別所に勤務する国家公務員で、大学卒業程度で受験できる法務教官採用試験に合格することで就くことができる職業です。

 法務教官採用試験では、一般教養以外に教育学、心理学、社会学などの知識が問われることになりますので、それらの学問が学べる学部に進学すると良いと思います。

 保護観察官は、刑務所や少年院からの仮釈放、仮退院などの際の審理の準備調査を行ったり、仮釈放の取り消し、仮退院者の本退院や保護観察の仮解除などに関する事務に携わる職業です。保護観察所に配置された場合は、ボランティアの保護司と協働して、保護観察中の者の生活状態を把握し、指導に努めることになります。

とはいえ、保護観察中の者の数に比べて、保護観察官の数は圧倒的に少ないため、実際に保護観察中の者と接触して、生活状態の把握や指導をしていくのは保護司となるようです。

 なお、保護観察官にせよ、保護司にせよ、子どもたちだけを相手にするのではなく、保護観察中の成人も相手にすることになりますので、その点は了解しておいた方が良いと思います。

 保護観察という制度そのものについては、この相談での回答で書ききれるものではありませんので、書物やインターネットなどを利用して、あなた自身で調べてみることをおすすめします。

2008年9月 更新

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