進路に悩んだ高校時代
看護師には小さなころから憧れていました。だけど高校生の時にはファッションやメイクにも興味があったので、進学を考えたとき、看護と美容のどちらを選ぶかとても悩みましたね。親や学校の先生、高校から始めた介護ボランティアで会う人たちにも何度も相談を重ねて、2年生の時に看護のボランティアを初体験。最後は自分で決めて看護師を目指すことにしました。
自分の進路を決めるにはたくさん悩んで相談して、実際に経験してみることが大事!
1987年生まれ。晴海総合高校出身。大学卒業後、2010年より社会福祉法人聖母会聖母病院に看護師として勤務。現在、内科、耳鼻科、眼科、皮膚科の入院病棟である2階フロアにて勤務。
看護師には小さなころから憧れていました。だけど高校生の時にはファッションやメイクにも興味があったので、進学を考えたとき、看護と美容のどちらを選ぶかとても悩みましたね。親や学校の先生、高校から始めた介護ボランティアで会う人たちにも何度も相談を重ねて、2年生の時に看護のボランティアを初体験。最後は自分で決めて看護師を目指すことにしました。
現在、看護師になって2年目です。担当している病棟では、内科、耳鼻科、眼科、皮膚科などの入院患者さんが過ごしています。主な業務は受け持ちの患者さんへの検温や点滴など、健康管理や生活補助になります。私が勤めている聖母病院は看護師が時間をかけて成長できる環境です。入ってすぐの研修では、同期の仲間と採血の練習をしてお互い内出血を作ったりもしましたが(笑)、今はもちろん大丈夫。先輩たちの指導のもと“自分のことは自分でやる”を目標に、少しずつ仕事の幅や担当患者さんを増やしてもらっている毎日です。
看護師の魅力は、患者さんが回復していくお手伝いができること。皆さんとの一つひとつの関わりが本当に楽しく嬉しいです。もちろん病院には回復する患者さんばかりではなく、終末期の方もいらっしゃいます。それでも、死に立ち会うことはとても辛いけど、最期の貴重な時間に同席させてもらえて、家族の方にお礼を言ってもらえると、「この仕事をやって良かった、またがんばろう」って思いますね。この病院でカトリックの癒しの精神を学び、共感したことも理由の一つです。本当にこの仕事は“やりがいがある”、その一言につきます。
私は大学で看護師のほか、保健師と養護教諭1種免許も取得しました。大学時代は勉強と実習で大変でしたが、自分の幅がすごく広がったと思います。これからもたくさん学んで経験して、より専門的な看護師を目指したいです。看護に興味を持った人は、まずはボランティアなどで実際に体験してみるといいですよ。周りの人にもたくさん相談して、悔いのない選択をしてください。
人生の再スタートに関われる、やりがいのある仕事
まずは相手の立場にたって物事を考える
「あの先生に任せたんだから、きっと平気だよね」って安心感を与えられる医師になりたい
一生使える資格を取得したいと思って
患者様の命に関わる、責任ある仕事です
健康・薬に興味があったことがきっかけです
「人が好き」これが大事
自分の進路を決めるにはたくさん悩んで相談して、実際に経験してみることが大事!
目の当たりにした現実に一つひとつ向き合っていきたい
病気の予防の重要さを感じて・・・
1歩1歩良い関係を築いていく、地道な仕事
高校時代、陸上競技でのケガがきっかけです
リハビリのスペシャリスト!
いろいろな角度から「みる」ことで 症状の原因を探ることが大事
スピードは当然必要、 加えて冷静さも必要な仕事です
瞬間の判断力とチームを引っぱる力が救急医には必要不可欠な能力です