第一工科大学の就職サポート情報

1 年次から4 年次まで計画的な就職活動へと導くキャリア教育体系を設けています。授業の必修科目として「就業力演習」や「コミュニケーション技術Ⅰ・Ⅱ」を組み込み、課外での就職支援プログラムでは、「書類作成指導」「模擬面接」「SPI 対策」「学内企業説明（選考）会（3年次15 回・4 年次60 回）」などを実施しています。また、教授陣の半数以上が実務経験豊かな大企業出身者であるため、企業から見た望ましい社会人像を直接的に指導できます。
【令和5年3月卒業生就職内定率：95.7%】
【令和4年3月卒業生就職内定率：93.6％】

第一工科大学では、社会に必要とされる学生を育成する観点から、キャリア教育に力を入れております。共通教育センターが主管する社会人基礎力関連科目では22科目開講し、12～18単位を卒業要件としています。そのうちキャリア関連科目として、インターンシップ、地域企業インターンシップ、就業力演習、地域貢献演習などで実際に社会のフィールド学ぶ機会を多く設定しています。また、3年次のコミュニケーション技術IIでは、所属する研究室単位で履歴書の添削指導、模擬面接、企業研究のサポートなどきめ細かい指導をおこない、2017年度の実就職率※1ランキング（東洋経済新聞社発表）では、全国778の国公私立大学中第8位、工学系大学では第3位の高い就職率を誇っております。※1　実就職率：大学院などへの進学者を除いた全卒業生を分母に、就職決定者を分子にした真の就職率。

　課外講座や長期休暇中の特別支援講座を実施し、資格取得をサポートしています。主な対策講座：宅建取引主任者対策講座、公務員対策講座、自動車整備士講座、他また、パイロットや航空整備士を目指す学生を中心として、英語力向上や英語検定取得のための勉強会（英語研究会）も行っています。教職課程の学生には、本学学生寮での合宿による教員採用試験合格に向けた課外講座を実施し、教員として必要な知識や技能の習得をサポートしています。大学院進学希望の学生に対しては、卒業研究ゼミ担当教員によるきめ細やかな指導や特別勉強会の実施によって進学をサポートしています。【2級ガソリン自動車整備士国家試験】合格率100％（平成28年3月卒業生）