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さくら医療福祉専門学校 「救急救命科」詳細
(2024年4月、旧:さくら総合専門学校より校名変更)
オープンキャンパス 他
救急救命科
救急救命科の学び
一分一秒が、 生死を分ける「命」の現場 命の炎をつなぎ止める、 病院前救護のプロフェッショナル
救急救命士は、ケガや病気で苦しむ人のもとへ駆けつけ、医師の指示に従って、より高度な救急救命処置を行い、病院へ搬送する任務を担っています。
この病院前救護の質を高めることが、救急救命士の大きな目的のひとつであり、心肺停止を含む重症傷病者に対して、適切な処置を実施することは、救命率の向上に繋がります。
心肺機能が停止した重症の傷病者を担当する、言わば蘇生処置を許されたスタッフが救急救命士です。
一刻を争う傷病者を処置する場面が多く、医療の知識と迅速な対応が求められる仕事です。
■ 1年次:基礎分野の科目に加え、救急医学やシミュレーション実習など専門分野を学びます。
■ 2年次:社会保障や薬剤、環境障害学・急性中毒学など多くの専門分野を学ぶとともに、病院臨床実習・救急車同乗実習も行います。
また、公務員試験対策も同時進行で学んでいきます。
イチ押し!
注目のカリキュラム
BLS
BLSとは、Basic Life Support(一次救命処置)の略称です。一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、医師に
引継ぐまでの間に行う応急手当のことです。正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができます。
また、救急救命士は、「救急救命処置」と呼ばれる、専門的な器具や、薬剤などを医師の指示の下に使うことができるため、病院前救護の重要な役割を担っています。
めざせる資格・検定
- 救急救命士
卒業後の進路
救急救命士の資格は消防本部に勤務したあとでも取得可能ですが、消防本部としては熟練の職員を6か月研修に送り出さなくてはならず、また1人育てるのに1,000万円近い予算が必要なので、小さい自治体では困難な場合もあるようです。
そこで、消防本部としても本校の様な救急救命士の養成校の卒業生で、初めから救急救命士の資格を取得している人材を職員として採用し、早い段階で消防本部内の業務を全てこなせるようになってもらい、幹部候補に育てていきたいという思いがあります。
また、救急救命士は消防本部内だけではなく、病院や民間の救急患者等搬送業者、サーキット場など様々な場所で需要が高まってきています。
【働く現場のご紹介】
・消防署
・救急救命センター
・病院
・自衛隊、警察、海上保安庁
・警備会社、搬送機関
・教育機関
学費
2025年度予定
-
入学金
100,000円
-
卒業までの総学費
3,160,000円
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。
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