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さくら医療福祉専門学校 「臨床工学科」詳細

(2024年4月、旧:さくら総合専門学校より校名変更)

共学3年制 [昼]定員40

臨床工学科

臨床工学科の学び

学部・学科・コース情報

医療機器を操作、管理し、 命を支える臨床工学技士

臨床工学技士は、人工呼吸器、人工透析装置、人工心肺装置、心臓ペースメーカなど、生命維持管理装置を安全かつ適正に操作したり、保守点検をする医療機器専門のエンジニアです。

また、病院内で使用されている多数の医療機器の保守点検管理も臨床工学技士の仕事です。
医療機器がいつも正常に動作するように整備・点検すること、それは患者様の“いのち”の維持を約束することでもあるのです。

■ 1年次:一般的な科目に加え、医学概論、解剖学など、医療従事者として基本的な知識を修得します。

■ 2年次:医療機器のしくみや操作方法などの医療技術、また電気工学などの工学分野の専門的な知識を修得します。

■ 3年次:2年次に引き続き医学、工学の知識の習得のほか、学校内での実習や病院での臨床実習など、学校では学ぶ事のできない病院における技術、知識を修得します。また、国家試験対策も同時に学習していきます。

第37回 臨床工学技士国家試験の結果は見事全員合格!
100%達成しました。

厚生労働省の発表によると、全国のデータは以下のとおり。
受験者数 2630名
合格者数 2068名
合格率  78.6%


注目のカリキュラム

人工心肺装置実習

注目のカリキュラム

心臓外科における手術などの際、一時的に心臓と肺の機能を代行する医療機器です。心臓を切り開き、心臓内の手術を行うためには、一時的に心臓を止め全身から戻ってくる血液を体外に導き、酸素を与え、動脈を介して体内に戻す必要があります。これを体外循環といい、そのときに人工心肺装置が使用されます。

めざせる資格・検定

  • 臨床工学技士
  • 第2種ME技術実力検定

卒業後の進路

臨床工学技士は1987年に国家資格化され、37年が経ちましたが、有資格者がまだまだ足りていないのが医療現場の現状です。そのため各医療機関での需要に応えきれておれず、本校への求人倍率も10倍以上になっています。
臨床工学技士の中で、最も多くの技士が関わっているのが人工透析の分野です。近年、腎臓病を患う患者さんも増加傾向にあり、血液浄化を必要としている人はたくさんいます。その為、人工透析専門のクリニックも増えてきています。
臨床工学技士は、日々進化する医療機器に即座に対応する力が求められています。業務内容も広範囲に及び、現場でより多くの業務をきちんとこなせる人材が必要とされています。

【働く現場のご紹介】
・大規模な医療施設:総合病院や大学病院など
・透析クリニック
・医療機器メーカー
・教育機関、研究施設

学費

2025年度予定

  • 入学金

    100,000円

  • 卒業までの総学費

    4,520,000円

※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。

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