舞台芸術領域
あなたが舞台をつくる。舞台に立つだけが、舞台芸術のぜんぶじゃない。

「舞台芸術」とは、「舞台」で上演される音楽や演劇、舞踊のことを指し、そこからさらにオペラやバレエ、歌舞伎、ミュージカル、現代舞踊など多彩なジャンルに分かれています。そんな舞台芸術を創るためには、実は舞台上の出演者だけではなく、舞台美術、舞台技術、企画制作といった専門的な仕事が必要です。たとえば、舞台上の大道具や小道具を創る舞台美術家、光で舞台を演出する舞台照明家、音の演出や音響空間の設計を担う舞台音響家、そして舞台芸術全般をゼロから企画制作していく舞台プロデューサーやディレクターなど、多くの専門家たちの力が集結してはじめて、舞台は幕を開けることができます。
近年、劇場内はもちろん、街中やインターネットなどでも身近に楽しまれている舞台芸術。本領域は舞台芸術について幅広くとらえ、様々な側面から学ぶことで、舞台芸術に関する専門的なスキルと総合的な知識を身につけたプロフェッショナルを養成します。
目指せる資格・検定
- 照明技術者技能認定試験
- 舞台機構調整技能士
- レクリエーション・インストラクター
- 学芸員
- 劇場管理運営技術者技能検定3級
学費
入学金
200,000円
学費について
授業料(年額)¥850,000
教育充実費(年額)¥550,000
実習費(年額)¥140,000
入学金¥200,000
初年度納付金合計¥1,740,000