小学校の教師になりたいのですが、どうしたらいいでしょうか。
教員養成課程のある大学で教職課程を取り、小学校教諭普通免許(1種〈大卒〉、2種〈短大卒〉、専修〈大学院修士課程卒〉の3種があります)を取得します。その後、公立の場合は教員採用試験を受けて合格すると、採用候補者名簿に名前が載ります。欠員状況によって採用となります。
私立の場合は、学校ごとの採用があり、求人に応募して試験に合格すれば採用されますが、少子化のため教員数が減っており、かなりの倍率になっています。
教科の知識はもちろんですが、教え理解させる技術や熱意、子供たちに付き合っていくには体力も必要とされます。いろいろな経験を積んで、さまざまな生徒たちを理解し、ともに悩み人間のすばらしさを伝えられることも大切です。
2015年07月更新