相談内容|私は将来 中学の教師になりたいと思っています。 ですが、担当教科として社会と数

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私は将来 中学の教師になりたいと思っています。 ですが、担当教科として社会と数学のどちらを選ぶのかで悩んでいます。 社会は好きなのですが、採用倍率が高いそうで躊躇してしまいます。数学も好きで、こちらは採用倍率も低いと聞きますが、私は文系選択のため、無事に免許が取れるのかどうかが不安です。 どちらの教科を選ぶべきでしょうか?

回答

 思い切って、社会と数学の両方の教員免許の取得を目指してみてはどうでしょうか。

 教員養成系の教育学部などでは、複数の教員免許を取得することができます。

 文系と理系の違いがあるため、数学と情報、国語と英語などの組み合わせより免許取得の難易度は上がると思いますが、努力次第で同時取得も可能だと思います。

 大学によって、教員免許の複数取得のしやすさは変わってくると聞きますので、オープンキャンパスなどを利用して、実際に希望条件に合う(社会と数学の両方の教員免許が取れる)大学を訪ねて個別相談を受けてきてもよいでしょう。

 進路ナビには複数の学校からまとめて学校パンフレットを取り寄せる機能(検索結果画面で学校名の横にあるチェックボックスをチェックしてパンフ請求ボタンを押す)や、各学校の開催しているオープンキャンパス、体験入学などの情報を検索して、直接参加申し込みをする機能がありますので、それらの機能を利用して気になる学校の情報を集めてみましょう。

 なお、進路ナビからの資料請求は一部の学校を除き、送料・資料代共に無料となっていますので、費用についての心配なしに資料請求をすることができます(国公立大学など、資料請求が有料の学校の場合、「有料」と画面上に表示されます)。

 また、都道府県によっては、複数の教員免許を持っている場合、教員採用試験の点数に加点されるなどの優遇処置が行われることもあると聞きます。

 そのようなメリットから考えても、教員免許の複数取得に意味はあると思います。

 餅は餅屋と言いますので、詳しくは高校の先生に聞いてみてはどうでしょうか。

 特に新任の若い先生であれば、比較的最近に教員免許を取得しているはずですので、より具体的なアドバイスをもらえると思いますよ。

2013年07月更新

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