仕事内容について
病院勤務のため、入院、外来の患者様の薬の調剤、服薬指導など調剤の際には患者様の現在の服薬状況やアレルギーなどもチェックして、医師に問い合わせることもあります。
服薬指導は主に入院の患者様を対象としており、患者様の訴えを聞いて医師、看護師と相談します。
仕事に就いたきっかけ
両親が薬剤師だったことがきっかけです。
大学在学中の病院実習で、医師や看護師と一緒に患者様の容態をみながら話をしている先輩をみて、病院勤務を希望しました。
良いところ、大変なところ
良いところは患者様に感謝されることです。
大変なところは、1つでも薬の量、種類を間違えると、患者様の命に関わるため、一つ一つの仕事にとても気をつかうことです。
仕事人から読者へ
今、薬学部は6年制になって、勉強することも増えています。国家試験に受かることが前提ですが、今は薬剤師も色々な仕事があります。患者様の命に関わる仕事をしているという責任感を常にもって欲しいと思います。
メーカーも外資系が増えているので、英語はできたほうがいいと思います。
掲載日:2006-10-01