横浜薬科大学の先輩・先生方の声

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先輩・先生の声

キミへのメッセージ

先輩からのメッセージ

医薬品以外の視点からも患者さんの健康に役立てることを目指しています。
- 我妻　学さん
- 我妻　学さん
学部・学科・コース健康薬学科の詳細はコチラ

薬物療法(医薬品を用いた治療)以外にも薬剤師に必要な視点を多く学べるため、「健康薬学科」を選びました。
患者さんの健康に役立つためには、適切な医薬品のアドバイスに加え、日常生活における運動や食事のアドバイスなどの非薬物療法による支援も大切だと感じています。

＜受験生へのメッセージ＞
生活習慣病などでは薬物療法と食事と運動が相乗効果として治療に良い影響をもたらします。このように、病気や治療について考えるうえで、医薬品から離れた視点を持つことは大事なことです。みなさんも医薬品だけではなく、運動や食事などの視点からも患者さんを支えられる薬剤師を健康薬学科で目指しませんか？

掲載年度：2024年
資料を請求する無料
漢方薬が体質そのものを改善するメカニズムに興味がありました。
- 廣林　かんなさん
- 廣林　かんなさん
学部・学科・コース漢方薬学科の詳細はコチラ

普段から薬を服用するなかで、同じ効能の薬でも成分によってさまざまな特徴があることに興味を持ったのがきっかけです。特に、漢方薬がどのように体に作用し体質そのものを改善するかに興味があり、「漢方薬学科」を選択しました。入学後は、普段の講義に加え、薬草園で薬草をみることでより理解が深まりました。

＜受験生へのメッセージ＞
漢方は、西洋医学とは異なった観点から治療します。そのため、西洋医学と漢方の両方の視点からより良い治療を模索することも。
例えば、近年がん治療の副作用予防では漢方を西洋薬と併用することが多く見られます。ここで培った漢方の知識は役に立ちます。一緒に漢方に精通した薬剤師を漢方薬学科で目指しましょう！

掲載年度：2024年
資料を請求する無料
薬に関する高い専門性で医療チームに貢献したいです
- 池田　玲奈さん
- 池田　玲奈さん
学部・学科・コース臨床薬学科の詳細はコチラ

私の友人が精神疾患にかかってしまったことがありました。それまでは「大きな病気の多くは手術で治すもの」と思っていたのですが、薬でしか治せない病気も多くあることを知り、薬学に興味が湧きました。そのなかでも医師、薬剤師、看護師などの他職種が高い専門性を発揮しあうチームの一員として活躍できる病院薬剤師を目指したいと思い、「臨床薬学科」を選びました。

＜受験生へのメッセージ＞
臨床薬学科では、実際に臨床現場で働いている病院薬剤師、薬局薬剤師などの現場経験のある方が講義をする専門科目があります。すでに活躍されている方の生の声を聴くことができるため、臨床現場で役に立つ知識を身に付けられるところが魅力的な学科です。

掲載年度：2024年
資料を請求する無料

先生からのメッセージ

薬の専門家としての人材育成を
- 教務部長医薬品化学研究室教授　博士（薬学）
- 磯村茂樹先生
- 教務部長医薬品化学研究室教授　博士（薬学）
- 磯村茂樹さん
本学では、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし、「個の医療」を担う実力を備えた薬剤師、「惻隠の心」を持つ人材（薬剤師、研究者、技術者）、幅広い専門知識に加えて、豊かな人間性と倫理観、国際感覚を兼ね備えた人材育成を目指しています。６年制健康薬学科・漢方薬学科・臨床薬学科では、薬剤師として求められる基本的な10の資質を身に付けることに加え、それぞれに学科専攻科目を取り入れ、時代のニーズに応えられる薬剤師の育成に努めております。４年制薬科学科では、先端医療を支え人類の健康と福祉に貢献する薬科学研究者・技術者の育成に努めております。また、中学・高校の理科教員免許が取得できる教職課程も設定しています。さらに、大学院薬科学専攻修士、博士課程および薬学専攻博士課程では、充実した専門研究・教育体制のもと学部で得た知識、技能のさらなる発展を目指し、幅広い領域で活躍できる研究者の育成に努めております。

掲載年度：2024年
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